世界3000枚限定プレス!メジャーデビュー直前のウェスモンゴメリー未発表音源集がアナログ盤で入荷!■Wes Montgomery / Back On Indiana Avenue (The Carroll DeCamp Recordings) [Resonance Records / HLP-9036]
世界3000枚限定プレス!メジャーデビュー直前のウェスモンゴメリー未発表音源集がアナログ盤で入荷!■Wes Montgomery / Back On Indiana Avenue (The Carroll DeCamp Recordings)
[Resonance Records / HLP-9036]
販売価格: 7,000円(税込)
在庫1
商品詳細
■新品/US盤/2枚組/180g重量盤/GFジャケット。
■Limited Edition/Numbered/Special Edition.
■盤質/ジャケット:S 未開封品。
ウェス・モンゴメリーの未発表音源を次々と世に送り出し、ファンを狂喜乱舞させてきたレゾナンス・レコードがまたまたやってくれました。スタン・ケントン楽団などへアレンジを提供していたことで知られるキャロル・デキャンプ秘蔵の音源が陽の目を見ます!編成は、(1)ピアノ・カルテット、(2)オルガン・トリオ、(3) ホーン入りセクステット、(4)ドラムレス・ピアノ・トリオ(ナット・キング・コールなどで知られる編成)、と4 種類に分けられます。
参加メンバーは、いずれも“推定”ではありますが、盟友メルヴィン・ライン(org) の他、ウディ・ハーマン楽団などで知られたジョン・バンチ(p)、ジム・ホールのデビュー作でスウィンギーなプレイを聴かせた早逝の名手カール・パーキンス(p)、そして、ジョージ・ラッセルの『Jazz In The Space Age』(1960年)などへ参加する名手デヴィッド・ベイカー(tb)とデヴィッド・ヤング(ts)らが名を連ねます。
“Jingles” ”Four On Six””Mr. Walker” ”West Coast Blues”といった、のちのリヴァーサイド作品 『The Wes Montgomery Trio』(1959年) と 『The Incredible Jazz Guitar』 (1960年) へ収録されるオリジナル曲の最初期バージョンが並んでおり、これらの完成度にはただただ驚愕!また、マイルス・デイヴィスが 『Kind Of Blue』 (1959年)で発表したばかりのモード曲“So What”がさっそく演奏されており、インディアナポリスという地方にいながら、ジャズの最先端に対してしっかりとアンテナを張り巡らせていた姿勢がうかがえます。ジャム・セッション風“Stompin' At The Savoy”のドライブ感は強烈で、この白熱した演奏から、あのチャーリー・クリスチャンの名演を想起するファンもいるかもしれません(“The End Of A Love Affair”のソロの途中では、クリスチャンが得意としていた“Topsy=Swing To Bop”のテーマも引用されます)。
“Summertime”では[シングル・ノート→オクターブ→ブロック・コード]という伝家の宝刀を、“Opus De Funk”ではパット・マルティーノに受け継がれた休みなく8 分音符が連続する瞬間を、それぞれお見逃しなく!本作中、最も熱く燃え上がっているのは古いスタンダード曲“Between The Devil And The Deep Blue Sea”でしょう。叩き付けるようなピアノのコード・バッキングに対し、ウェスは「売られた喧嘩は買ってやる!」と言わんばかりの豪胆なアドリブで応酬……もう壮絶!そして、情緒豊かに歌い上げる“Easy Living”等々。兎にも角にも、メジャー・デビュー直前の若々しくも完成されたウェスのオンパレードです。
収録時の詳細は不明ですが、スタジオもしくはウェスの自宅と思しき場所から、明らかに歓声が入るライヴもしくはパーティのようなものまであり、このプライベート感もファンとしては垂涎。ブックレットには、音源の所有者キャロル・デキャンプの甥でギタリストのロイス・キャンベルの他、ジョン・スコフィールドやジョージ・ベンソンといったトップ・ミュージシャンのインタビューも含まれ、彼らの“ウェス観”は非常に興味深いものがあります。ライオネル・ハンプトン楽団の退団(1950年)以降、リヴァーサイドからのメジャー・デビュー(1959年)まで、比較的謎とされていたその期間が、レゾナンス・レコードがこれまでリリースしてきた『Echoes Of Indiana Avenue』『In The Beginning』『One Night In Indy』、そして今回の『Back On Indiana Avenue』によって明らかになってきました。偉大なミュージシャンのエピソード・ゼロを補完させるためにも、ファンにとってはマスト・バイな1枚です。
Piano Quartets With Guitar, Piano, Bass, And Drums
A1 Four On Six
A2 Mr. Walker
A3 'Round Midnight
A4 So What
A5 The End Of A Love Affair
A6 Tune-Up
A7 West Coast Blues
Organ Trio And Sextet With Trombone And Saxophone
B1 Jingles
B2 It's You Or No One
B3 Nothing Ever Changes My Love For You
B4 Ecaroh
B5 Sandu
B6 Whisper Not
Nat "King" Cole-Style Trios With Guitar, Piano, And Bass
C1 Stompin' At The Savoy
C2 It's You Or No One (Alternate Version)
C3 Opus De Funk
C4 Summertime
D1 Between The Devil And The Deep Blue Sea
D2 Easy Living
D3 Four
D4 I'll Remember April
D5 The Song Is You
Guitar – Wes Montgomery
Tenor Saxophone – David Young (tracks: B5, B6)
Trombone – David Baker (tracks: B5, B6)
Piano – Buddy Montgomery, Carl Perkins, Earl Van Riper, John Bunch
Piano, Organ – Melvin Rhyne
Bass – Mingo Jones, Monk Montgomery
Drums – Paul Parker, Sonny Johnson
Engineer [Sound Restoration] – Fran Gala, George Klabin
Executive-Producer – George Klabin
Lacquer Cut By, Mastered By – BG
Art Direction, Design – John Sellards
Photography By [Front and Back Cover Photos] – Duncan Schiedt
Producer, Research [Photo research] – Zev Feldman
■Limited Edition/Numbered/Special Edition.
■盤質/ジャケット:S 未開封品。
ウェス・モンゴメリーの未発表音源を次々と世に送り出し、ファンを狂喜乱舞させてきたレゾナンス・レコードがまたまたやってくれました。スタン・ケントン楽団などへアレンジを提供していたことで知られるキャロル・デキャンプ秘蔵の音源が陽の目を見ます!編成は、(1)ピアノ・カルテット、(2)オルガン・トリオ、(3) ホーン入りセクステット、(4)ドラムレス・ピアノ・トリオ(ナット・キング・コールなどで知られる編成)、と4 種類に分けられます。
参加メンバーは、いずれも“推定”ではありますが、盟友メルヴィン・ライン(org) の他、ウディ・ハーマン楽団などで知られたジョン・バンチ(p)、ジム・ホールのデビュー作でスウィンギーなプレイを聴かせた早逝の名手カール・パーキンス(p)、そして、ジョージ・ラッセルの『Jazz In The Space Age』(1960年)などへ参加する名手デヴィッド・ベイカー(tb)とデヴィッド・ヤング(ts)らが名を連ねます。
“Jingles” ”Four On Six””Mr. Walker” ”West Coast Blues”といった、のちのリヴァーサイド作品 『The Wes Montgomery Trio』(1959年) と 『The Incredible Jazz Guitar』 (1960年) へ収録されるオリジナル曲の最初期バージョンが並んでおり、これらの完成度にはただただ驚愕!また、マイルス・デイヴィスが 『Kind Of Blue』 (1959年)で発表したばかりのモード曲“So What”がさっそく演奏されており、インディアナポリスという地方にいながら、ジャズの最先端に対してしっかりとアンテナを張り巡らせていた姿勢がうかがえます。ジャム・セッション風“Stompin' At The Savoy”のドライブ感は強烈で、この白熱した演奏から、あのチャーリー・クリスチャンの名演を想起するファンもいるかもしれません(“The End Of A Love Affair”のソロの途中では、クリスチャンが得意としていた“Topsy=Swing To Bop”のテーマも引用されます)。
“Summertime”では[シングル・ノート→オクターブ→ブロック・コード]という伝家の宝刀を、“Opus De Funk”ではパット・マルティーノに受け継がれた休みなく8 分音符が連続する瞬間を、それぞれお見逃しなく!本作中、最も熱く燃え上がっているのは古いスタンダード曲“Between The Devil And The Deep Blue Sea”でしょう。叩き付けるようなピアノのコード・バッキングに対し、ウェスは「売られた喧嘩は買ってやる!」と言わんばかりの豪胆なアドリブで応酬……もう壮絶!そして、情緒豊かに歌い上げる“Easy Living”等々。兎にも角にも、メジャー・デビュー直前の若々しくも完成されたウェスのオンパレードです。
収録時の詳細は不明ですが、スタジオもしくはウェスの自宅と思しき場所から、明らかに歓声が入るライヴもしくはパーティのようなものまであり、このプライベート感もファンとしては垂涎。ブックレットには、音源の所有者キャロル・デキャンプの甥でギタリストのロイス・キャンベルの他、ジョン・スコフィールドやジョージ・ベンソンといったトップ・ミュージシャンのインタビューも含まれ、彼らの“ウェス観”は非常に興味深いものがあります。ライオネル・ハンプトン楽団の退団(1950年)以降、リヴァーサイドからのメジャー・デビュー(1959年)まで、比較的謎とされていたその期間が、レゾナンス・レコードがこれまでリリースしてきた『Echoes Of Indiana Avenue』『In The Beginning』『One Night In Indy』、そして今回の『Back On Indiana Avenue』によって明らかになってきました。偉大なミュージシャンのエピソード・ゼロを補完させるためにも、ファンにとってはマスト・バイな1枚です。
Piano Quartets With Guitar, Piano, Bass, And Drums
A1 Four On Six
A2 Mr. Walker
A3 'Round Midnight
A4 So What
A5 The End Of A Love Affair
A6 Tune-Up
A7 West Coast Blues
Organ Trio And Sextet With Trombone And Saxophone
B1 Jingles
B2 It's You Or No One
B3 Nothing Ever Changes My Love For You
B4 Ecaroh
B5 Sandu
B6 Whisper Not
Nat "King" Cole-Style Trios With Guitar, Piano, And Bass
C1 Stompin' At The Savoy
C2 It's You Or No One (Alternate Version)
C3 Opus De Funk
C4 Summertime
D1 Between The Devil And The Deep Blue Sea
D2 Easy Living
D3 Four
D4 I'll Remember April
D5 The Song Is You
Guitar – Wes Montgomery
Tenor Saxophone – David Young (tracks: B5, B6)
Trombone – David Baker (tracks: B5, B6)
Piano – Buddy Montgomery, Carl Perkins, Earl Van Riper, John Bunch
Piano, Organ – Melvin Rhyne
Bass – Mingo Jones, Monk Montgomery
Drums – Paul Parker, Sonny Johnson
Engineer [Sound Restoration] – Fran Gala, George Klabin
Executive-Producer – George Klabin
Lacquer Cut By, Mastered By – BG
Art Direction, Design – John Sellards
Photography By [Front and Back Cover Photos] – Duncan Schiedt
Producer, Research [Photo research] – Zev Feldman
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