ウェスモンゴメリーの絶頂期の音源を収録した世界3000枚限定プレス!バーニーグランドマンが手掛ける高音質盤!■Wes Montgomery / In Paris: The Definitive ORTF Recording(2LP/180g) [RESONANCE RECORDS / HLP9032]
ウェスモンゴメリーの絶頂期の音源を収録した世界3000枚限定プレス!バーニーグランドマンが手掛ける高音質盤!■Wes Montgomery / In Paris: The Definitive ORTF Recording(2LP/180g)
[RESONANCE RECORDS / HLP9032]
在庫なし
商品詳細
■新品/輸入盤/手書きシリアルナンバー入り/2枚組LP/解説書付/GFジャケット。
■盤質/ジャケット:S 未開封品。
1965年 ウェス・モンゴメリー唯一の欧州ツアーのパリでの演奏!
21世紀最高の発掘レーベルがオリジナル・テープを元にリミックス、バーニー・グランドマンの手腕にもよって絶頂期のウェス・モンゴメリーの最高の演奏が鮮やかに蘇る!
(※LPのみバーニー・グランドマンによるリマスター)
本作は、ウェスモンゴメリーによる1965年3月27日のパリでのライブ録音作品。
当時フランスのレーベル「BYG」がORTFに残る様々なレコーディング・テープを買い取り、アルバム化を行う予定だった。しかし何らかの問題が起こり何故かフランスでは発売されず、当時日本での契約をしていた東宝芸音で発売された曰く付きのライブ盤である。しかし、その国内初版である東宝盤(MONO全8曲収録)は、非常に音質が悪いことは、極一部のウェスマニアの間では有名な話で、その後、同じく東宝からパート1と2(赤盤青盤全8曲収録)の2枚に分けて再発されたレコードも音質が悪く、そして遂に1988年にフランスから出た盤は音質面で改善されたが(こちらはSTEREO盤)しかし4曲しか収録されていない。ドイツ盤も存在するが、こちらも8曲のみ。
…ということは、10曲収録された完全版でのアナログ盤は、今回が初ということになる。そういう意味では、本盤が、完全版としてのオリジナルということも言える。しかもミックスは、日本でも絶大な支持を誇る現代最高峰の名エンジニア、バーニーグランドマンが担当。過去最高の音質で鮮やかに甦った、ウェスモンゴメリーの最後の公式オリジナル盤。
Disc 1
A1. Four on Six
A2. Impressions
A3. The Girl Next Door
B1. Here's That Rainy Day
B2. Jingles
B3. To When
Disc 2
C1. Full House
C2. 'Round Midnight
D1. Blue 'N Boogie/West Coast Blues
D2. Twisted Blues
Wes Montgomery(g)
Harold Mabern(p)
Arthur Harper(b)
Jimmy Lovelace(ds)
*Special Guest Johnny Griffin(ts on Disc 2-1,2,3)
★ウェスは、なじみでありジャズ史上最上のレーベルの一つであったRiversideの破産のために、移籍を余儀なくされ、64 年、クリード・テイラーが手がけるVerveで録音。その後はよく知られるように、大編成のブラスやストリングスを迎えた演奏や、ポップ・チューンを演奏するなど、企画色の強いアルバムも多くなりますが、この時期のウェスはギタリストとして最も勢いをもって絶好調!!ピアノにハロルド・メイバーン、ベースにアーサー・ハーパー、ドラムにJi mmy Lovel aceを迎えたバンドは、ウェスが選んだメンバーで、このツアーの時既に数ヶ月かの共演も重ねてきたワーキング・グループ。そして、名盤『フル・ハウス』での共演で、言わずもがなの名演を記録したジョニー・グリフィンがヨーロッパで合流。夢のようなカルテット/クインテットでの演奏といえます。
★演奏はカルテット7 曲にグリフィンが加わった3 曲。『フル・ハウス』と共に、ウェスの生涯における屈指の名盤『インクレディブル・ジャズ・ギター』に収録され、のちのギタリストにも大きな影響を与え、数々のカバー演奏も生んだ、ジャズ史上の名曲“Four on Six”で幕明け。この演奏を聴けば、当日の演奏のクォリティがどれほどのものであったか想像にかたくありませんが、スタジオ盤では記録されることのなかったコルトレーンの名曲“インプレッションズ”での燃えるようなソロあり、メイバーンのピアノとの丁々発止のテーマから、スタジオ盤とは全く違ったライヴならではのパッションを感じさせる“ジングルズ”まで、魅力満載。またグリフィンが参加したトラックでは、共演作『フルハウス』の最高にキャッチーなタイトル・トラックと“ブルーン・ブギ”も演奏。ウェスがシングル・ノート、オクターブ奏法、ブロックコードのバッキングとフルに歌いあげれば、グリフィンは、お得意の歌もの曲のおいしいメロディをソロに巧みに取り入れての展開。演奏後には、溢れんばかりの拍手と歓声が鳴り響きます。
★この演奏のリリース履歴を追えば、世界各国のレーベルが異なるジャケットで何度かにわたって作品化してきた歴史が知られています。しかし、今回は、Resonanceが手がけ、フランス国立視聴覚研究所INA(Institut national de l'audiovisual)が所蔵していたオリジナル・テープを元に、リミックスして作品化。楽器のバランスなども整えた結果、グループの緊密なインプロヴィゼーションや、グルーヴ感も一層の臨場感で、再現されています。
★また、今回も、LP はバーニー・グランドマンがリマスターし、RTI(Record Technol ogy Inc.) でプレス。またブックレットも豪華。本グループで唯一存命のハロルド・メイバーンへのインタビューや、現代の名ギタリスト、ラッセル・マローンの解説あり、ジャズメンの素顔を切り取った名フォトグラファー、ジャン・ピエール・ルロアが、本ライヴで撮影した貴重な写真も掲載。
★今まで音源を所有していたファンの方にもお薦めしたい、正にResonanceならではの究極のコレクターズ・エディションです!!
(※プロデューサーのゼヴ・フェルドマン曰く、今までの作品では、ウェスのファミリーや関係者にまったく支払いがなされなかったとのことで、本作が、実に、初の公式アルバムとなるとのことです。)
■盤質/ジャケット:S 未開封品。
1965年 ウェス・モンゴメリー唯一の欧州ツアーのパリでの演奏!
21世紀最高の発掘レーベルがオリジナル・テープを元にリミックス、バーニー・グランドマンの手腕にもよって絶頂期のウェス・モンゴメリーの最高の演奏が鮮やかに蘇る!
(※LPのみバーニー・グランドマンによるリマスター)
本作は、ウェスモンゴメリーによる1965年3月27日のパリでのライブ録音作品。
当時フランスのレーベル「BYG」がORTFに残る様々なレコーディング・テープを買い取り、アルバム化を行う予定だった。しかし何らかの問題が起こり何故かフランスでは発売されず、当時日本での契約をしていた東宝芸音で発売された曰く付きのライブ盤である。しかし、その国内初版である東宝盤(MONO全8曲収録)は、非常に音質が悪いことは、極一部のウェスマニアの間では有名な話で、その後、同じく東宝からパート1と2(赤盤青盤全8曲収録)の2枚に分けて再発されたレコードも音質が悪く、そして遂に1988年にフランスから出た盤は音質面で改善されたが(こちらはSTEREO盤)しかし4曲しか収録されていない。ドイツ盤も存在するが、こちらも8曲のみ。
…ということは、10曲収録された完全版でのアナログ盤は、今回が初ということになる。そういう意味では、本盤が、完全版としてのオリジナルということも言える。しかもミックスは、日本でも絶大な支持を誇る現代最高峰の名エンジニア、バーニーグランドマンが担当。過去最高の音質で鮮やかに甦った、ウェスモンゴメリーの最後の公式オリジナル盤。
Disc 1
A1. Four on Six
A2. Impressions
A3. The Girl Next Door
B1. Here's That Rainy Day
B2. Jingles
B3. To When
Disc 2
C1. Full House
C2. 'Round Midnight
D1. Blue 'N Boogie/West Coast Blues
D2. Twisted Blues
Wes Montgomery(g)
Harold Mabern(p)
Arthur Harper(b)
Jimmy Lovelace(ds)
*Special Guest Johnny Griffin(ts on Disc 2-1,2,3)
★ウェスは、なじみでありジャズ史上最上のレーベルの一つであったRiversideの破産のために、移籍を余儀なくされ、64 年、クリード・テイラーが手がけるVerveで録音。その後はよく知られるように、大編成のブラスやストリングスを迎えた演奏や、ポップ・チューンを演奏するなど、企画色の強いアルバムも多くなりますが、この時期のウェスはギタリストとして最も勢いをもって絶好調!!ピアノにハロルド・メイバーン、ベースにアーサー・ハーパー、ドラムにJi mmy Lovel aceを迎えたバンドは、ウェスが選んだメンバーで、このツアーの時既に数ヶ月かの共演も重ねてきたワーキング・グループ。そして、名盤『フル・ハウス』での共演で、言わずもがなの名演を記録したジョニー・グリフィンがヨーロッパで合流。夢のようなカルテット/クインテットでの演奏といえます。
★演奏はカルテット7 曲にグリフィンが加わった3 曲。『フル・ハウス』と共に、ウェスの生涯における屈指の名盤『インクレディブル・ジャズ・ギター』に収録され、のちのギタリストにも大きな影響を与え、数々のカバー演奏も生んだ、ジャズ史上の名曲“Four on Six”で幕明け。この演奏を聴けば、当日の演奏のクォリティがどれほどのものであったか想像にかたくありませんが、スタジオ盤では記録されることのなかったコルトレーンの名曲“インプレッションズ”での燃えるようなソロあり、メイバーンのピアノとの丁々発止のテーマから、スタジオ盤とは全く違ったライヴならではのパッションを感じさせる“ジングルズ”まで、魅力満載。またグリフィンが参加したトラックでは、共演作『フルハウス』の最高にキャッチーなタイトル・トラックと“ブルーン・ブギ”も演奏。ウェスがシングル・ノート、オクターブ奏法、ブロックコードのバッキングとフルに歌いあげれば、グリフィンは、お得意の歌もの曲のおいしいメロディをソロに巧みに取り入れての展開。演奏後には、溢れんばかりの拍手と歓声が鳴り響きます。
★この演奏のリリース履歴を追えば、世界各国のレーベルが異なるジャケットで何度かにわたって作品化してきた歴史が知られています。しかし、今回は、Resonanceが手がけ、フランス国立視聴覚研究所INA(Institut national de l'audiovisual)が所蔵していたオリジナル・テープを元に、リミックスして作品化。楽器のバランスなども整えた結果、グループの緊密なインプロヴィゼーションや、グルーヴ感も一層の臨場感で、再現されています。
★また、今回も、LP はバーニー・グランドマンがリマスターし、RTI(Record Technol ogy Inc.) でプレス。またブックレットも豪華。本グループで唯一存命のハロルド・メイバーンへのインタビューや、現代の名ギタリスト、ラッセル・マローンの解説あり、ジャズメンの素顔を切り取った名フォトグラファー、ジャン・ピエール・ルロアが、本ライヴで撮影した貴重な写真も掲載。
★今まで音源を所有していたファンの方にもお薦めしたい、正にResonanceならではの究極のコレクターズ・エディションです!!
(※プロデューサーのゼヴ・フェルドマン曰く、今までの作品では、ウェスのファミリーや関係者にまったく支払いがなされなかったとのことで、本作が、実に、初の公式アルバムとなるとのことです。)
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