Terje Rypdal / What Comes After [ECM Records / ECM 1031]

■オリジナル／ドイツ盤／RECORDS付ロゴ／LCなし／MAT1なし／コーティング。
■盤質：B／目立つキズ無く良好品。
■ジャケット：B／焼け少々あるが抜け裂け割れ等無く良好品。

テリエリピダルのECMに残した1973年録音盤。クールでアンビエントなジャズファンク。フリーキーな演奏からジャズロック的な楽曲まで。テリエがアコギに持ち替え、バールフィリップスとのトリオ編成による、緊張感あるインプロヴィゼーションも聞きどころ。ECMのジャズを、エレクトリック・マイルスからの影響が強いという軽率な見方をする人も多いが、実はそうではない。彼らの師でもあるジョージラッセルからの影響下にあるのではないだろうか。そもそもマイルスの「Bitches Brew」の元ネタはジョージラッセルという説も濃厚だからだ。
録音はECMを代表する名エンジニア、Jan Erik Kongshaug。

A1.Bend It
A2.Yearning
A3.Icing
B1.What Comes After
B2.Sejours
B3.Back Of J.

Barre Phillips(b)
Sveinung Hovensjo(b)
Erik Niord Larsen(Oboe)
Jon Christensen(ds)
Terje Rypdal(g)

Jan Erik Kongshaug(Engineer)
Manfred Eicher(Producer)