ビリーホリディの歌声に例えれることで有名なカレンダルトンの歴史的名盤がカセットテープで入荷!■ Karen Dalton / In My Own Time [Light In The Attic / LITA 203-B]

ビリーホリディの歌声に例えれることで有名なカレンダルトンの歴史的名盤がカセットテープで入荷!■ Karen Dalton / In My Own Time [Light In The Attic / LITA 203-B]
在庫なし

商品詳細

■新品カセットテープ。
■盤質/ジャケット:S 未開封品。

カレン・ダルトンが1971年に発表したアルバム「イン・マイ・オウン・タイム」が、カセットテープで入荷!

カセット版は、ボーナストラックとして、アルバム「イン・マイ・オウン・タイム」のセッションでの3つの別テイク、1971年ヨーロッパ・ツアーでのモントルー・ゴールデン・ローズ・ポップ・フェスティバルやドイツのビート・クラブでのライブを含む6つの未発表曲を含む9曲を収録。

オクラホマ育ちのカレン・ダルトン(1937-1993)は、バンジョーと12弦ギターをトレードマークに独特の世界観のあるヴォーカルにおいて同世代のアーティストとは一線を画したミュージシャンとえいます。60年代初頭、彼女はグリニッチ・ビレッジのフォーク・シーンを拠点に、伝統的なナンバーやブルースのスタンダード曲、ティム・ハーディン、フレッド・ニール、そして後に結婚することとなるリチャード・タッカーなど同時代のアーティストの曲をカバーして活動していました。
一瞬にして彼女のに魅了されたボブ・ディランは「一番好きな歌手はカレン・ダルトンだった、カレンはビリー・ホリデイのような声で、ジミー・リードのようなギターを弾いていたんだ」と『クロニクルズ』で語っています。
レコード業界での華々しい活動には興味もなく、ある種マイペースに活動していたカレンは、ステージ上においても観客との交流もなく、またスタジオでもレコーディングの過程を好んでおらず・・・結果1969年のデビュー作『IT'S SO HARD TO TELL WHO'S GOING TO LOVE YOU THE BEST』は、リハーサルと思わせつつこっそりと録音が進んでいったのだとか。
ウッドストックの共同プロモーターであるマイケル・ラングが続編のレコーディングを持ちかけたときも、これまでカバーを中心として演奏してきた彼女にとって、自身の言葉で、そして自身の時間を使って作らなければならないことに気が進まなかったようで、結果、ニューヨーク州ウッドストックのベアズヴィル・スタジオで6カ月間のレコーディングを行うことになります。
アルバムのプロデュースを担当したのは、1STアルバムで一緒に演奏したベーシストのハービー・ブルックス。「シンプルで堅実、そして協力的」を自負するブルックスは、カレンのプロセスを理解しながらも、優しく励ましつつ彼女の創造性の限界に挑戦していきます。
自作曲をほとんど演奏しないカレンは、"Katie Cruel"や"Same Old Man"などの伝統曲から、ポール・バターフィールドの"In My Own Dream"、リチャード・タッカーの"Are You Leaving For The Country"まで、さまざまな曲を選んで演奏しました。また、"When a Man Loves a Woman"や"How Sweet It Is"といったR&Bのヒット曲を取り入れるなど、典型的なレパートリーを増やしています。前作とは打って変わって、才能あるスタジオ・ミュージシャンを多数起用し、よりポップで充実したアレンジになっているのが特徴的です。


A1 Something On Your Mind
A2 When A Man Loves A Woman
A3 In My Own Dream
A4 Katie Cruel
A5 How Sweet It Is
A6 In A Station
A7 Take Me
A8 Same Old Man
A9 One Night Of Love
A10 Are You Leaving For The Country
B1 Something On Your Mind (Alternate Take)
B2 In My Own Dream (Alternate Take)
B3 Katie Cruel (Alternate Take)
B4 One Night Of Love (Live)
B5 Take Me (Live)
B6 Something On Your Mind (Live)
B7 Blues On The Ceiling (Live)
B8 Are You Leaving For The Country (Live)
B9 One Night Of Love (Live)

Arranged By, Vocals, Twelve-String Guitar, Banjo – Karen Dalton
Clarinet [Belch Clarinet] – Robert Fritz
Design – Michael Scott
Directed By – Marv Grafton, Michael Lang
Drums – Dennis Whitted, Dennis Siewell*, Gregg Thomas
Engineer – John Gardner, Jon Child, Warren Dewey
Guitar – Amos Garrett, Dan Hankin, John Hall
Liner Notes – Fred Neil
Organ – Ken Pearson
Photography By – Elliott Landy
Piano – John Simon, Richard Bell
Producer, Arranged By, Bass – Harvey Brooks
Steel Guitar – Bill Kieth*
Tenor Saxophone – Hart McNee
Trumpet – Marcus Doubleday
Violin – Bobby Notkoff

Facebookコメント