スティーヴヴァイの10年ぶりの書き下ろしオリジナル・アルバム2022年作がアナログ盤で入荷!■Steve Vai / Inviolate [Favored Nations Entertainment / FN76701]
スティーヴヴァイの10年ぶりの書き下ろしオリジナル・アルバム2022年作がアナログ盤で入荷!■Steve Vai / Inviolate
[Favored Nations Entertainment / FN76701]
販売価格: 3,800円(税込)
在庫1
商品詳細
■新品/輸入盤。
■盤質/ジャケット:S 未開封品。
エレクトリック・ギターで可能なすべてを求め、キャリア40年を経てなおイノヴェイティヴであり続ける唯一無二の“奇才”スティーヴ・ヴァイ。 神聖なるインスピレーションに導かれた10年ぶりの書き下ろしオリジナル・アルバム『Inviolate』。
“ギター・イリュージョン”と呼ぶにふさわしいその革新的で変幻自在のプレイスキルと独創性溢れるソングライティングで、40年近くにわたり“奇才ギタリストNo.1”の地位を独占してきたロック・ギタリストの最高峰スティーヴ・ヴァイの、スタジオ作品としては6年ぶり、純粋な書き下ろし作品としては実に10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Inviolate』(インヴァイオレット)。
80年代初頭にフランク・ザッパ・バンドに加入して以来、アルカトラス、デイヴィッド・リー・ロス・バンド、ホワイトスネイクといったスーパー・バンドのギタリストとして活躍し、90年代に入りソロ活動に専念してからは、グラミー賞3度の受賞に加え9度もノミネートされるなど、ギタリストとして破格の成功を収めてきたスティーヴ・ヴァイ。2012年のアルバム『ザ・ストーリー・オブ・ライト』発表以降は、多くの時間をツアーに費やしており、日本へは2013年と14年に単独ツアー、17年と19年はヴァイが主宰するスーパー・ギタリスト5人(スティーヴ・ヴァイ、イングヴェイ・マルムスティーン、ザック・ワイルド、ヌーノ・ベッテンコート、トーシン・アバシ)によるライヴ・イヴェント“ジェネレーション・アックス”と計4度の来日公演を行なってきた。
2016年には、ヴァイの代表作である1991年のセカンド・アルバム『パッション・アンド・ウォーフェア』25周年記念盤に同梱される形で、未発表楽曲で構成されたスタジオ・アルバム『モダン・プリミティヴ』を発表しており(後に単体作品としても発売)、それもオリジナル・アルバムの1枚に数えられてはいるものの、1984年のファースト・ソロ・アルバム『フレクサブル』と『パッション〜』の間に作曲したものや温存していたアイディアを仕上げたものであることから、“書き下ろし楽曲による新作”というものではなく、そのためのツアーも行なわれなかった。満を持して発表される本作『インヴァイオレット』(“神聖な”の意)は、ヴァイがこの作品を引っ提げてツアーを行なう前提で制作されたものだという。
ヴァイは新作について以下のように語る。
「とても“ヴァイ的”だよね。それが何を意味するのであれ。俺よりそれを巧く説明できるやつがいるかもしれないな。とにかく、とても正直な音楽だよ。俺の作品は長いものが多いし、コンセプトがたくさんあったり、ストーリーを軸に遊んだりしている。今回はそういう要素が一切ない。今回は、俺がみんなの前で演奏できるような形にして録音したいと思ったかなり濃いインストゥルメンタル曲だけが9曲入っているんだ」。
ヴァイにとって『インヴァイオレット』の構想の中心にあったのは、これらの楽曲をステージで披露したいという意欲だった。実は、コロナ・パンデミックの初期には、ヴォーカル入りのソロ・アコースティック曲を中心に構成された、まったく異なるアルバムのレコーディングが佳境に入っていたという。そんな中で、ヴァイは右肩の腱を3本断裂し手術が必要になったのに加え、左親指の“ばね指”発作が最終的には指全体をこわばらせてしまい、楽器の演奏が非常に難しくなってしまったため、その作業を完全にストップすることになる。そして、晴れて快復のプロセスを乗り切った頃、彼は足下に迫っていた200日以上ものツアー日程をやや興奮気味に見つめていた。かくしてアコースティック・アルバムは棚上げになり、ステージをより意識して創り上げた『インヴァイオレット』が生まれたのだった。本作にも収録される「ナップサック」は、その肩の手術後に(執刀医のドクター・ナップ氏が“ナップサック”と呼んでいた)三角巾で右腕を吊っていた頃、つまり曲を弾くときに左手しか使えなかった頃に作曲とレコーディングを行なった。また、「キャンドルパワー」では、“ジョイント・シフティング”(Joint Shifting)とヴァイが呼ぶ、まったく新しいギター・テクニックを開発している。そのコンセプトは、同時に複数の弦を反対方向にベンドすることで、“ベンドする指の第1関節だけを他の指から独立した形で使う”という。複数の弦をベンディングすること自体は新しいコンセプトではないものの、ヴァイ曰く「俺が思い描いたようなやり方はかつて見たことがない」とのこと。なお、アルバムではザッパ卒業生仲間のテリー・ボジオによる新録のドラム・トラックが採用されている(他のアルバム収録曲には、ビリー・シーン、ブライアン・ベラ―、フィリップ・バイノー、ヘンリック・リンダーのベーシスト陣、キーボーディストのデイヴィッド・ローゼンタール、ドラマーにはヴィニー・カリウタとヴァイのツアー・メンバーでもあるジェレミー・コルソンといったヴァイが信頼する凄腕プレイヤーたちが多数参加)。
A1 Teeth Of The Hydra
A2 Zeus In Chains
A3 Little Pretty
A4 Candlepower
A5 Apollo In Color
B1 Avalancha
B2 Greenish Blues
B3 Knappsack
B4 Sandman Cloud Mist
Guitar, Bass, Twelve-String Guitar, Harp Guitar, Fretless Guitar, Programmed – Steve Vai
Drums – Vinnie Colaiuta
Drum – Jeremy Colson
Drum – Terry Bozzio
Bass – Philip Bynoe
Bass – Henrik Linder
Bass – Billy Sheehan
Keyboards – David Rosenthal
Keyboards – Bob Carpenter
■盤質/ジャケット:S 未開封品。
エレクトリック・ギターで可能なすべてを求め、キャリア40年を経てなおイノヴェイティヴであり続ける唯一無二の“奇才”スティーヴ・ヴァイ。 神聖なるインスピレーションに導かれた10年ぶりの書き下ろしオリジナル・アルバム『Inviolate』。
“ギター・イリュージョン”と呼ぶにふさわしいその革新的で変幻自在のプレイスキルと独創性溢れるソングライティングで、40年近くにわたり“奇才ギタリストNo.1”の地位を独占してきたロック・ギタリストの最高峰スティーヴ・ヴァイの、スタジオ作品としては6年ぶり、純粋な書き下ろし作品としては実に10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Inviolate』(インヴァイオレット)。
80年代初頭にフランク・ザッパ・バンドに加入して以来、アルカトラス、デイヴィッド・リー・ロス・バンド、ホワイトスネイクといったスーパー・バンドのギタリストとして活躍し、90年代に入りソロ活動に専念してからは、グラミー賞3度の受賞に加え9度もノミネートされるなど、ギタリストとして破格の成功を収めてきたスティーヴ・ヴァイ。2012年のアルバム『ザ・ストーリー・オブ・ライト』発表以降は、多くの時間をツアーに費やしており、日本へは2013年と14年に単独ツアー、17年と19年はヴァイが主宰するスーパー・ギタリスト5人(スティーヴ・ヴァイ、イングヴェイ・マルムスティーン、ザック・ワイルド、ヌーノ・ベッテンコート、トーシン・アバシ)によるライヴ・イヴェント“ジェネレーション・アックス”と計4度の来日公演を行なってきた。
2016年には、ヴァイの代表作である1991年のセカンド・アルバム『パッション・アンド・ウォーフェア』25周年記念盤に同梱される形で、未発表楽曲で構成されたスタジオ・アルバム『モダン・プリミティヴ』を発表しており(後に単体作品としても発売)、それもオリジナル・アルバムの1枚に数えられてはいるものの、1984年のファースト・ソロ・アルバム『フレクサブル』と『パッション〜』の間に作曲したものや温存していたアイディアを仕上げたものであることから、“書き下ろし楽曲による新作”というものではなく、そのためのツアーも行なわれなかった。満を持して発表される本作『インヴァイオレット』(“神聖な”の意)は、ヴァイがこの作品を引っ提げてツアーを行なう前提で制作されたものだという。
ヴァイは新作について以下のように語る。
「とても“ヴァイ的”だよね。それが何を意味するのであれ。俺よりそれを巧く説明できるやつがいるかもしれないな。とにかく、とても正直な音楽だよ。俺の作品は長いものが多いし、コンセプトがたくさんあったり、ストーリーを軸に遊んだりしている。今回はそういう要素が一切ない。今回は、俺がみんなの前で演奏できるような形にして録音したいと思ったかなり濃いインストゥルメンタル曲だけが9曲入っているんだ」。
ヴァイにとって『インヴァイオレット』の構想の中心にあったのは、これらの楽曲をステージで披露したいという意欲だった。実は、コロナ・パンデミックの初期には、ヴォーカル入りのソロ・アコースティック曲を中心に構成された、まったく異なるアルバムのレコーディングが佳境に入っていたという。そんな中で、ヴァイは右肩の腱を3本断裂し手術が必要になったのに加え、左親指の“ばね指”発作が最終的には指全体をこわばらせてしまい、楽器の演奏が非常に難しくなってしまったため、その作業を完全にストップすることになる。そして、晴れて快復のプロセスを乗り切った頃、彼は足下に迫っていた200日以上ものツアー日程をやや興奮気味に見つめていた。かくしてアコースティック・アルバムは棚上げになり、ステージをより意識して創り上げた『インヴァイオレット』が生まれたのだった。本作にも収録される「ナップサック」は、その肩の手術後に(執刀医のドクター・ナップ氏が“ナップサック”と呼んでいた)三角巾で右腕を吊っていた頃、つまり曲を弾くときに左手しか使えなかった頃に作曲とレコーディングを行なった。また、「キャンドルパワー」では、“ジョイント・シフティング”(Joint Shifting)とヴァイが呼ぶ、まったく新しいギター・テクニックを開発している。そのコンセプトは、同時に複数の弦を反対方向にベンドすることで、“ベンドする指の第1関節だけを他の指から独立した形で使う”という。複数の弦をベンディングすること自体は新しいコンセプトではないものの、ヴァイ曰く「俺が思い描いたようなやり方はかつて見たことがない」とのこと。なお、アルバムではザッパ卒業生仲間のテリー・ボジオによる新録のドラム・トラックが採用されている(他のアルバム収録曲には、ビリー・シーン、ブライアン・ベラ―、フィリップ・バイノー、ヘンリック・リンダーのベーシスト陣、キーボーディストのデイヴィッド・ローゼンタール、ドラマーにはヴィニー・カリウタとヴァイのツアー・メンバーでもあるジェレミー・コルソンといったヴァイが信頼する凄腕プレイヤーたちが多数参加)。
A1 Teeth Of The Hydra
A2 Zeus In Chains
A3 Little Pretty
A4 Candlepower
A5 Apollo In Color
B1 Avalancha
B2 Greenish Blues
B3 Knappsack
B4 Sandman Cloud Mist
Guitar, Bass, Twelve-String Guitar, Harp Guitar, Fretless Guitar, Programmed – Steve Vai
Drums – Vinnie Colaiuta
Drum – Jeremy Colson
Drum – Terry Bozzio
Bass – Philip Bynoe
Bass – Henrik Linder
Bass – Billy Sheehan
Keyboards – David Rosenthal
Keyboards – Bob Carpenter
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