Wes Montgomery / One Night in Indy [Resonance / HLP9018]
Wes Montgomery / One Night in Indy
[Resonance / HLP9018]
在庫なし
商品詳細
■オリジナル/未発表/US盤/限定盤No入り。
■Limited Edition, Numbered.
■盤質:B/目立つキズ無く良好品。
■ジャケット:B/抜け裂け割れ等無く良好品。
数々の発掘音源をリリースするResonanceからの貴重な未発表音源作品。『エコーズ・オブ・インディアナ・アヴェニュー』に続き、一大アーカイヴ『イン・ザ・ビギニング』がリリースとなりましたが、本音源は59年1月の録音。つまり、『イン・ザ・ビギニング』からデビューの合間を埋める録音で、リヴァーサイドとの契約を結ぶ直前の演奏になります。しかも、ウエスと共に演奏するのは、日本でも大変に人気の高いピアニスト、エディ・ヒギンズ。そのトリオをバックにしたギター・クァルテットでのもの。
音源テープの所有者は、カメラマンであり、インディアナポリスの郷土JAZZ史家であるダンカン・シート氏。ダンカン・シート氏は『イン・ザ・ビギニング』のライナー・ノーツの執筆者の一人でもあり、キャノンボール・アダレイとの共演の模様を始め、ウエスをめぐる当時のインディアナポリスのシーンをヴィヴィッドに伝える貴重なドキュメントを寄稿していますが、2014年惜しくも逝去。当時のジャズシーンを知る最後の人でもあったシート氏は、このテープを、Resonanceのプロデューサー、ゼヴ・フェルドマンに託したとのことです。遺志を継いだゼヴ・フェルドマンは、権利をクリアにすべく再び活躍。ウエスの家族や仲間はもちろん、エディ・ヒギンズの妻であり、自身もシンガーであるメレディス・アンブロジオの賛同も得て、今回のリリースに相成ったとのことです。
スウィンギーなヒギンズの演奏も魅力的で、おなじみの曲の数々が披露された演奏には、デビュー直前のウエスの充実ぶりが弾けます。歌うようなシングル・トーンのフレージングはもちろんのこと、この時期になると、オクターブ奏法も随所に多々登場。とくに、ミディアム・テンポの4ビートのスウィングするリズムにのったは驚くほどに華麗なオクターブ奏法を見せ、感嘆の一言!実際、リヴァーサイドのプロデューサーであったオリン・キープニュースが初めてウエスのライブに出かけ、完全にノックアウトされたのが同59年。あまりに衝撃を受け、思わず妻に電話をかけて“現実世界に引き戻してもらった”というエピソードが『イン・ザ・ビギニング』の同ライナー(英語版p10/日本語版p7-8)にありますが、その様子にも大いに頷ける演奏内容が正に、ここにある!といえます。優美さも漂うスロー、ミディアムのバラード・ナンバー3トラック、スウィング・ナンバー3トラック。
2つのアーカイブ(『エコーズ・オブ・インディアナ・アヴァニュー』『イン・ザ・ビギニング』)はもちろん貴重ですが、一枚のアルバムが、一日の演奏で構成されたという今回のようなシンプルなアルバム構成も魅力!ジャケット写真は、インディアナポリスの夜景とのこと。
※マスターはグラミー受賞をはじめ数々の高音質盤を手掛けた日本でもお馴染み現代最高の名エンジニア、バーニーグランドマンが担当している。
A1 Give Me The Simple Life
A2 Prelude To A Kiss
A3 Stompin' At The Savoy
B1 Li'L Darling
B2 Ruby, My Dear
B3 You'd Be So Nice To Come Home To
Mastered At – Bernie Grundman Mastering
Mastered By - Bernie Grundman
Mixed By, Remastered By - Fran Gala, George Klabin
Drums - Walter Perkins
Guitar - Wes Montgomery
Piano - Eddie Higgins
■Limited Edition, Numbered.
■盤質:B/目立つキズ無く良好品。
■ジャケット:B/抜け裂け割れ等無く良好品。
数々の発掘音源をリリースするResonanceからの貴重な未発表音源作品。『エコーズ・オブ・インディアナ・アヴェニュー』に続き、一大アーカイヴ『イン・ザ・ビギニング』がリリースとなりましたが、本音源は59年1月の録音。つまり、『イン・ザ・ビギニング』からデビューの合間を埋める録音で、リヴァーサイドとの契約を結ぶ直前の演奏になります。しかも、ウエスと共に演奏するのは、日本でも大変に人気の高いピアニスト、エディ・ヒギンズ。そのトリオをバックにしたギター・クァルテットでのもの。
音源テープの所有者は、カメラマンであり、インディアナポリスの郷土JAZZ史家であるダンカン・シート氏。ダンカン・シート氏は『イン・ザ・ビギニング』のライナー・ノーツの執筆者の一人でもあり、キャノンボール・アダレイとの共演の模様を始め、ウエスをめぐる当時のインディアナポリスのシーンをヴィヴィッドに伝える貴重なドキュメントを寄稿していますが、2014年惜しくも逝去。当時のジャズシーンを知る最後の人でもあったシート氏は、このテープを、Resonanceのプロデューサー、ゼヴ・フェルドマンに託したとのことです。遺志を継いだゼヴ・フェルドマンは、権利をクリアにすべく再び活躍。ウエスの家族や仲間はもちろん、エディ・ヒギンズの妻であり、自身もシンガーであるメレディス・アンブロジオの賛同も得て、今回のリリースに相成ったとのことです。
スウィンギーなヒギンズの演奏も魅力的で、おなじみの曲の数々が披露された演奏には、デビュー直前のウエスの充実ぶりが弾けます。歌うようなシングル・トーンのフレージングはもちろんのこと、この時期になると、オクターブ奏法も随所に多々登場。とくに、ミディアム・テンポの4ビートのスウィングするリズムにのったは驚くほどに華麗なオクターブ奏法を見せ、感嘆の一言!実際、リヴァーサイドのプロデューサーであったオリン・キープニュースが初めてウエスのライブに出かけ、完全にノックアウトされたのが同59年。あまりに衝撃を受け、思わず妻に電話をかけて“現実世界に引き戻してもらった”というエピソードが『イン・ザ・ビギニング』の同ライナー(英語版p10/日本語版p7-8)にありますが、その様子にも大いに頷ける演奏内容が正に、ここにある!といえます。優美さも漂うスロー、ミディアムのバラード・ナンバー3トラック、スウィング・ナンバー3トラック。
2つのアーカイブ(『エコーズ・オブ・インディアナ・アヴァニュー』『イン・ザ・ビギニング』)はもちろん貴重ですが、一枚のアルバムが、一日の演奏で構成されたという今回のようなシンプルなアルバム構成も魅力!ジャケット写真は、インディアナポリスの夜景とのこと。
※マスターはグラミー受賞をはじめ数々の高音質盤を手掛けた日本でもお馴染み現代最高の名エンジニア、バーニーグランドマンが担当している。
A1 Give Me The Simple Life
A2 Prelude To A Kiss
A3 Stompin' At The Savoy
B1 Li'L Darling
B2 Ruby, My Dear
B3 You'd Be So Nice To Come Home To
Mastered At – Bernie Grundman Mastering
Mastered By - Bernie Grundman
Mixed By, Remastered By - Fran Gala, George Klabin
Drums - Walter Perkins
Guitar - Wes Montgomery
Piano - Eddie Higgins
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